この記事では「沖縄から長崎まで」の移動手段と交通費・所要時間を比較してまとめてみました。
私は長崎から沖縄へ3回ほど旅行したことがあり、そのときの経験なども交えながら比較検討してみました。
沖縄〜長崎を旅行しようと計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。
沖縄から長崎までの行き方
それでは早速、沖縄から長崎までの移動手段を紹介します。
沖縄から長崎まで行く方法は主に2つです。
■ 沖縄〜長崎 飛行機
■ 沖縄〜福岡 飛行機 福岡〜長崎(電車・高速バス)
沖縄〜長崎間を移動するさいの一般的な方法となります。
私も上記2つの方法を利用して沖縄〜長崎間を移動したことがあり、そのときの感想なども交えながら詳しく説明していきます。
沖縄〜長崎 飛行機 直行便
ストレスなく移動時間を短く済ませたいのであれば、沖縄〜長崎間の直行便を利用する方法です。
沖縄〜長崎間にはANAの直行便が1日1往復2便が運航しています。
沖縄(15:15)→長崎(16:50)
長崎(11:45)→沖縄(13:20)
料金は飛行機を予約するタイミングで大きく異なり、片道13000円〜30000円ぐらいの料金です。
料金 13000円〜30000円
移動時間 約1時間35分
運行本数 1日1往復2便
インターネットで予約する
沖縄〜福岡(飛行機) 福岡〜長崎(電車・高速バス)
沖縄〜福岡(飛行機)で移動し、福岡〜長崎(電車・高速バス)で移動する方法もあります。
この方法のメリットは、ANA・JAL・SKYMARK・Peach、と4つの航空会社を選べるところです。航空会社が4つも乗り入れている航路なので運行本数も多く、発着時刻や料金を選択することができます。
デメリットは、福岡空港から長崎までプラス2時間の移動時間がかかるところです。福岡〜長崎間の移動時間が約2時間かかるので、沖縄〜長崎の直行便と比べると約2時間のロスが発生します。
ただし、沖縄〜長崎間は1日1往復2便のみ運航のため飛行機の選択肢がありませんので、沖縄〜福岡〜長崎と移動した方が旅先での滞在時間が長いというパターンもあります。
料金 4500円〜35000円
移動時間 約1時間45分(飛行機)+約2時間(電車・高速バス)
運行本数 1日10往復20便
インターネットで予約する
さいごに
沖縄から長崎までの移動手段についてまとめてみました。
■安さを重視するなら、LCCを利用した福岡経由
■移動時間の短さなら、沖縄〜長崎の直行便
さいごに、私の個人的な感想を書きますね。
はじめて長崎から沖縄へ旅行したさいは、長崎から福岡空港へ行き、福岡空港から那覇空港までフライトするという方法を往復利用してみました。
結論としては、行きはよいのですが、帰りがとてもキツかったのを覚えています。その理由のひとつに、帰りの列車の指定席を取らなかったというところです。
LCCを利用しての旅行だったので遅延は覚悟していました。遅延覚悟ということは指定席を確保する訳にはいかず、自由席を利用することになります。
福岡から長崎間の特急かもめは、曜日や時間帯にもよりますが、博多駅の自由席のホームには長蛇の列ができていることもあります。旅行で疲れた体にムチを打って自由席を求めて並ぶことがとてもツラかった記憶が残っています。
ということから、その翌年の旅行からは、長崎〜沖縄の直行便を利用するようになりました。直行便のメリットは乗り換えなどの必要がないため時間が読みやすく、自由席を求めて列に並ぶということも無いところです。
2つの方法を比較して、どちらがよい!と簡単に判断することは難しいと思いますが、ご自身の体力や時間の感覚などで判断していただければと思います。
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